

こんにちは!
二条城前駅から徒歩約2分の場所で本日も元気に営業、京都支店です✨
本日は、和室を洋室にリフォームした事例をご紹介します!
通常、リビングの隣にある和室をリビングやダイニングにする事例が多いですが、今回はどうなったのでしょうか?
テーマは「【和室を洋室にリフォーム】自宅が映画館に!?シアタールームを作ってみた!!!【Theater Room】」です。
それではさっそく事例を見ていきましょう。
家族構成:ご夫婦+子1人
築年数:29年
構造:木造
ご主人のご両親がお亡くなりになり、築29年の実家をリフォームすることを決意しました。
それまでは近くのマンションに住んでいましたが、マンションを売却して家族で住むことになりました。
実家は断熱性能が低く、和室は敷居が高い物置となっていたため、有効活用したいと考えました。
マンションではなかなかできなかった、音楽を大音量で聴いたり映画を見たりできる部屋が欲しい!というご要望でした。
Before
リフォーム前の和室の様子です。
リビング~和室の段差が高く危ない。その上、暗くて寒いため物置部屋になっていました。
※床下には断熱材が入っていない状況
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After
シアタールームを作ってみました!✨
和室を洋室にし、リビングとの段差を解消しました。天井高は240cmから260cmにすることができたので、電動スクリーンを150mm埋め込み、オーディオセットを設置しました!
また、二重窓、床・壁・天井は高性能グラスウールで断熱と防音対策もばっちり。これで想い存分音楽と映画が楽しめますね!
Before
リフォーム前のリビングの様子です。
リビングが家の中心にあるが、すべての部屋にドアがあることで狭く感じ、なんだか暗い気がする、、
ドアと下がり壁がお部屋の雰囲気を邪魔している状況でした。
▼
After
開放的なLDK空間とシアタールームとの一体感のある空間を作りました。
段差が無くなりバリアフリーになったことで、どの部屋に行くにもラクチン!家事がしやすくなりました!
エアコンは2台から1台に減らしましたが、断熱性能が高くしたので快適で冷暖房費は半分になりました。
また、L型キッチンからI型(アイ型)キッチンに変更しました!
キッチンとダイニングの下がり壁は動きのある半円のアールにしました。角ばった空間から柔らかい空間にする工夫です!
窓側にI型キッチンを配置することで、手元が明るくなり、作業動線も良くなりました。
再度シアタールームを、方向を変えながら見ていきましょう。
開放的でありながら「こもれる」シアタールームとなっています✨
リビング側からシアタールームを見ると、ダクトレールのスポットライトの位置を自由に変更できることに気が付きます。
窓側からシアタールームを見るとこんな感じ
マンションでの生活とは違って廻りに気をつかうことなく音楽を聴くことが出来ますと、うれしいコメントいただきました!
リビングと反対側からシアタールームを見るとこんな感じです。
リビングとの間のドアを閉めると、自宅が映画館に変身します!
本日はここまで!
いかがだったでしょうか❔
リフォームでは親との思い出を大切にしながら、自分好みにすることもできます。
現状のお住まいを見てみて、ドアに注目してみるのもポイントですね。
邪魔にならない引き戸や、閉めないドアは付けないという選択肢もあります。
本格的な映画や音楽鑑賞をしたい際は、防音対策もしっかり行うことも大切です。
ぜひ、リフォームをお考えの際の参考にしてみてください!
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