公開日: 2018年3月30日 - 最終更新日:2020年3月22日

京都で心地よい空間になったデザインリフォーム事例~ part.2 ~

越尾亮太
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京都も桜の季節となり、歴史的な建物と桜の風景は時の流れが止まったような思いにさせてくれますね。
今回は前回の続きで6番からのリフォーム事例のご紹介となります。
(前回の記事)

心地よい空間になったデザインリフォーム事例~ part.1 ~

目次

    1. 1.自然素材のシアターリビング

 

    1. 2.自宅がLibrary

 

    1. 3.Always・昭和な住まい

 

    1. 4.もうひとりの家族のために

 

    5.築87年の新工法

  1. 6.レンガを生かす
  2. 7.店舗併用住宅
  3. 8.ノスタルジー×テクノロジー
  4. 9.12匹の猫と風を感じる2世帯
  5. 10.築105年の別荘リフォーム
  6. 11.まとめ

それでは、6番目からのデザインリフォーム事例となります。

6.レンガをいかす

既存のレンガの壁が雰囲気の中心になるように、部屋の色は白をベースにし、部分的に柱には白のタイルを貼ったり白の中でも異素材の物を組み合わた事例となり、家具の色もレンガにあうイメージの物をお客様に選んで頂きました。お孫さんが走り回れる間取りになり毎日が明るく楽しく過ごせるようになった事例となります。

7.店舗併用住宅

自宅の和室を「お花屋さん」にした事例となります。6帖に押入れのついた和室をオープンな8帖のショップスペースにしました。お花やグリーンが映えるダークな色合いのカントリー調に仕上げ、落ち着いた雰囲気でリビングのようにご近所の方がくつろいでもらえる空間となりました。

8.ノスタルジー×テクノロジー

土壁のため、外壁を解体すると、大量の廃棄物が出てしまいさらに今までの味わいがある外観が損なわれるため室内側で、通気層を確保しつつ、断熱施工を行いました。外断熱工法に近い造作をすることで、熱橋を最小限に抑え断熱性を向上させ、さらに内部は上手く使えるに柱や木材を利用して新旧のバランスを整えて趣のあるお部屋と生まれ変わりました。
技術とデザインの融合は当社の得意としている部分となります。

9.12匹の猫と風を感じる2世帯

前回はわんちゃんの事例でしたが今回は
にゃんちゃんと生活を楽しむ事例となります。

猫部屋はキャットウォークを設置したが将来、その機能が必要でなくなった時のことも配慮し、折上げ天井風で、かつ間接照明の機能を持たせたデザインとしました。いたずら好きのにゃんちゃんですがストレスなく過ごせるようになった事例となります。
にゃんこも大事な家族ですよね。

10.築105年の別荘リフォーム

明治42年に、英国人の女性宣教師によって建てられた住宅を、昭和37年別荘として購入したお客様。築105年でほとんど手を加えていない住宅でした断熱・耐震の性能を向上させ、内部はブラックウォールナットのフロアーや、杉の羽目板で雰囲気を維持。特に、リビングダイニングは、天井や石積みの暖炉、照明、家具をそのまま残すことで、当時の雰囲気を再現しました。誰も使わなくった別荘でしたがお孫たちも含めみんなで使えるようになりました。

11.まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。
全国のリフォームコンテストで何度も受賞歴のあるプランナーの菅井(神戸支店:設計)にデザインリフォームについて聞いた時、自分のデザインを押し付けるのではなく、『本当に住みやすいお家は、「 早く帰りたくなるような家 」 、「 友達が帰らなくなる家 」だと思う。』という話でした。
京都でも多くの方々のお役に立てればと思っておりますので
気軽に「お問い合わせ」よりご相談ください。

前回のpart.1 こちら
心地よい空間になったデザインリフォーム事例~ part.1 ~

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越尾亮太

京都支店長:10年間過ごした大変思い入れのある京都で、当社の北海道で培った安心で快適なリフォームをご提案させて頂きます。どうぞお気軽にご相談ください。
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