公開日: 2018年5月5日 - 最終更新日:2020年3月22日

京都で家族や友達が集うリビングリフォームのポイント

佐々木 綾菜
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やっと京都支店のリフォームサロンが完成して、気持もウキウキしている京都支店の鍋島(なべしま)です。
支店のリニューアルの様子は、会社全体の方のスタッフブログで詳細をご紹介させていただきますね。写真で一部だけ様子をご覧いただければと思います。

今日は、リビングの事例からリフォームのポイントについて、ご紹介させていただきます。

目次

  1. 1.リビングのリフォーム前のお客様の声
  2. 2.おしゃれな飾り棚
  3. 3.くつろげる空間にするための湿気対策
  4. 4.心を落ち着かせる自然素材の活用
  5. 5.照明による心地よい空間の演出
  6. 6.リビングリフォームのまとめ

1.リビングのリフォーム前のお客様の声

それでは、いつものようにリフォーム前のお客様の声についてのご紹介です。

①なんとなく落ち着かない
②結露やにおいが気になる
③生活感がありすぎる
④趣味の物や写真、絵などを飾るところが少ない
⑤照明が暗く感じるようになってきた。
⑥友人や知人を呼ぶ気になれない。
⑦なんとなく狭く感じる
⑧食事が終わると家族は自分に部屋に・・・。
などのお声をいただきます。

2.おしゃれな飾り棚

今回ご紹介する事例の多くは私の先輩たちの事例ですが、その中で「 思い出や趣味をデザインする 」 という言葉を聞きました。
なんて素敵な響きなんだろうと思い、私も京都の皆様にそのようなご提案ができればと思っています。
当社は「 思い出や趣味をデザインする 」 ということから得意としているのが、ニッチ棚の活用です。
通常、壁の厚さは12~13cm程度ありますので、柱と柱の間の空間をくり抜いて飾り棚を作ります。

いかがですか? おしゃれになりますね。

3.くつろげる空間にするための湿気対策

リビングで寒さや結露がある場合には、水回りリフォームでご紹介した断熱リフォームをご検討いただければと思います。
断熱も換気も問題なく、においや湿気が気になる方にはエコカラットという室内タイルがおすすめです。
LIXIL(リクシル)さんから出ている商品になりますが、珪藻土(けいそうど)の3倍前後の調湿効果があります。
さらに、においなども吸ってくれるという優れものです。


4.心を落ち着かせる自然素材の活用

次にリビングの一部だけでも良いので自然素材でデザインしてみる。
無垢材(むくざい)や珪藻土・漆喰(しっくい)、焼き物ですがタイルなど。
お部屋前部に使用すると金額も大きくかかりますので、ポイントで利用すると素敵にコスト削減にもなります。

あ~~私もこんなリビングにしたい!

5.照明による心地よい空間の演出

最後に照明計画です。最近はLED照明が主流となりました。
ここでは、当社のご提案書をそのまま添付させていただきます。

光の感じで全く違った雰囲気になりますね。

6.リビングリフォームのまとめ

ポイント1:壁厚を利用した素敵になるニッチ棚
ポイント2:エコカラット使った湿気・におい対策とデザイン
ポイント3:心を落ち着かせる自然素材の活用
ポイント4:照明による心地よい空間の演出
の4つのポイントのご紹介でした。

通常のお部屋よりちょっとした工夫でも素敵に居心地の良い空間になります。リ
フォーム後のお客さの声では、家族がリビングに集まるようになって会話が増えた。
友達がよく遊びに来るようなった、子供や孫が毎週のように遊びに来るようになった・・・。
などのうれしいお言葉をたくさんいただけるようになりました。

今回の内容も「Re New Lifeシリーズ:家族が集う、友達が帰らなくなるリビング」というタイトルで資料としてございますので気軽に「資料請求」いただければと思います。

PS:私は京都戻って、まだ半年ですので、おいしい食べ物屋さんの情報もお待ちしております!

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佐々木 綾菜

入社後札幌で営業・設計を経験し2017年から京都支店の設計として、お客様のリフォームのお手伝いをさせていただいております。趣味は旅行と高校野球観戦です。お気軽にご相談ください。
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